やあです。なかにしです。
11/30(土)に行われたポケットモンスターソード・シールドの対戦オフ会「もみじオフ」のサブイベントにて
「ポケモンGOスーパーリーグ見せ合い63」の運営をさせていただきました。
まず、明らかな準備不足で運営にもたついてしまい、参加者の皆様にはご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。
また、時間の都合で当初はBO3での対戦としていましたが、急遽BO1への変更となったことも重ねてお詫び申し上げます。
謝罪はここまでにして、自身もプレイヤーとして参加してポケモンGOのPvPで大切だなと思ったことをまとめていきたいと思います。
1. 初手の出し勝ち
正直、これが1番大切かなと思いました。
ポケモンGOでは対戦中の交代は行えますが、その後1分間は交代が行えません。
そのため、初手出し勝ち→相手はこちらに有利なポケモンへと交代→同様にこちらも交代→相手は交代権が回復していないためそのまま1匹倒される
といった流れであからさまに不利になります。
2. 各ポケモンの技プールの把握ゲージ技は相手が出してくるまで何を持っているかわかりません。
そのため、「エアームドとナットレイの対面は相手からの有効打はないから、シールドを使わずにゲージ技をそのまま受けよう!」→「ナットレイのかみなりによりエアームド気絶!」
といった具合で思わぬダメージでプランが崩れることになります。
3. ゲージ残し交代
あえて、「ゲージ技が溜まる」or「溜まる寸前」で交代することで次にこのポケモンが出てきたときにすぐにゲージ技を押し付けることができます。
具体的にどのようなときにこの戦法有効になるかというのは説明しづらいのですが、僕は相手の2体目が分かったタイミングで裏の3体目を予想して、そこから今回の対戦でこちらの最後に勝負を決めるであろうポケモンに対してこれを用いました。
4. シールド吐かせ
ポケモンGOのPvPにおいてシールドは有利不利をひっくり返す性能を誇っているので、これを相手に有効に使われると非常に辛くなります。
なので、これを相手に無理やり使わせてこちらが有利に立てるよう以下の2つの方法を用いました。
(1)ゲージ技の回転率で攻め立てる
ゲージ増加量の大きい通常技と溜まりが早いゲージ技により速攻で攻め立ててゲージを吐かせる
(ナマズンのマッドショット + どろばくだんなど)
(2)ブラフでゲージ技を撃つ
有効打となるのゲージ技を使うと見せかけて、それよりも溜まりの早い有効打ではないゲージ技を撃つことによって、ゲージを節約しつつシールドを吐かせる
(ナマズンとチルタリスの対面で「ふぶき」と見せかけて「どろばくだん」を撃つなど)
ちなみにですが、(2)は例に挙げた対面であれば、どろばくだんが溜まった段階ですぐに撃ってしまえば、その早さから相手にどろばくだんだとバレるため、あえてどろばくだんを遅らせて撃つといったことを意識する必要があります。
僕が対戦中に意識したことは以上になります。ほかに何かこういったことに気をつけた方がいいといったアドバイス等あれば、ぜひ教えてください。